産後ダイエットを成功させる!意思の力

甘いもの

「産後ダイエットを頑張って、元の体型に戻りたい」と思っていたはずなのに、気がついたら甘いものを沢山食べてしまったり、せっかく買ったダイエットグッズやDVDは埃をかぶっている・・・そんな状況に陥っていませんか?
大丈夫!あなたは普通です(笑)

よほど意思の強い人ならいざ知らず、ついチョコレートやチーズケーキの誘惑に負けてしまう産後ダイエット挑戦者は沢山います。
でも、もし誘惑に負けず「強い意志」を貫くことさえできれば、産後ダイエットに限らず、もっといろんなことが出来るはずなのに?と思ったことはありませんか?

最近、私が読んでいる本に「強い意志」を貫く方法について書かれていたので、ご紹介します。
産後ダイエットのお役に立てれば幸いです。

スタンフォードの自分を変える教室

『スタンフォードの自分を変える教室』(ケリー・マクゴニガル、 神崎 朗子訳)という本をご存知ですか?
友人に紹介されて読み始めたのですが、「ダイエットに成功したい」「禁煙したい」といった目標をかなえるため、強い意志を貫く方法について、心理学、脳科学、経済学等の最先端の科学的研究結果を踏まえて書かれた本で、なかなか説得力があります。

産後ダイエットでも使えるな、と思ったのは、「誘惑に負けてしまう自分にあだ名をつける」という方法でした。
脳科学の研究によると、人間の脳の前頭前皮質は3つの分野に分けることができて、1つは「望む力(産後ダイエットに成功して、きれいになりたいなど)」をつかさどる領域、もう一つは「やる力(本能に流されるのではなく、面倒な仕事などもこなし続けるなど)」、もう一つは「やらない力(ダイエットのために、甘いものを我慢するなど)」です。前頭前皮質は、人間の進化に伴って発達した部分だそうで、本能を制御するような役割を持っているわけです。

「産後ダイエットに成功したい!」と思っているのに、ついついカロリーの高いものを食べてしまうのは、人間の脳には「原始的な本能」と「本能を制御する力」の両方が備わっているからこそなのだそうです。だから、まずはついクッキーをつまんでしまう自分を責めるのはやめましょう。カロリーの高いものが食べたくなってしまうのは、仕方のない事なのです。その代り、つい食べ過ぎてしまう自分にあだ名をつけてみましょう。例えば「クッキーモンスター」とか「妖怪ドーナツ魔王」とか・・・

そして、つい甘いものに手が伸びそうになってしまったときに「あ、クッキーモンスターが出てきたな」と思い出してみてください。その結果、たまには甘いものを食べてしまっても大丈夫です。そうやって、毎回おかしなあだ名を思い出すだけでも「本当は産後ダイエットに成功したいんだ」といった本当の望みを思い出して、甘いものを我慢する選択ができるようになって行くそうです。

それだけで?と思うかもしれませんが、無意識に食べてしまうのが習慣になっている場合と、食べる前に「これはクッキーモンスターの仕業か?」と意識することが習慣になっている場合では、大きく違ってくるそうですよ。